はじめに
JRubyとはRubyの実行環境をJavaで一から書き直してしまった実行環境です。実行環境がJavaで書かれているのでもちろんJVM(Java Vertial Machine)上で動きます。ちなみに普通のRubyはC言語で実装されています。で、Javaで書かれているJRubyは何がいいの?って話なんですがJavaのWrite Once, Run Anywhere精神に則ってJRubyがコーディングされていれば(たぶんされているでしょう。)SunがJava実行環境をリリースしているOSで難なく動作するわけです。普通のRubyは各OS毎にバイナリにコンパイルして、動作確認して、、ってのが必要なので協力者の少ないOSなんかのバイナリ版はリリースされなかったりします。既にMac OS classic版は壊滅状態になってますね。その点、JRubyの場合はそういった心配が無用です。もう一つの利点は何と Java <-> Rubyの連携ができます。つまりJavaからRubyプログラムを呼び出せたり、RubyからJavaプログラムを呼び出せたりします。これは一見便利なことのように思えますが、実際問題開発現場のどういった場面で利用すると皆がハッピーなのか個人的にはいまいちわからなかったりもします。確かに今まで10年以上かけて作り上げてきたJavaの膨大なライブラリが使えるってのはハッピーなこともあるかもしれませんが、下手にmixedにするよりRubyならRubyだけでコーディングし直しちゃうほうがメンテもしやすくね?って気もします。
開発してる人
Charies Oliver Nutter, Thomas Eneboの両氏が主に開発していると思います。現在この二人はサンマイクロに雇われフルタイムでJRubyの開発に携わっていると思われます。
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